【赤】にまつわるお話し。

「赤」

赤は、古くから使われた基本色彩語。
語源は「あけ」「あかし」にあると言われております。夜が明け、太陽とともに現れる始まりの色です。

古来より日本では、赤は魔除けの色・呪術の色と言われています。
神社に赤い鳥居が多いのは、中国からの風習で特に赤系の朱色には厄除けや疫病除けの意味があります。

その朱色の原料には、古代から辰砂(しんしゃ)が使われ、水銀の原料でもあり、木材の防腐材としての効果もあります。

また、赤は火の色・血の色・戦いを象徴しています。
語源にそった言葉の使われ方は現在にも残っており、例えば赤の他人、真赤な嘘といった場合の赤は「明らかな」を意味しています。

紅白饅頭・赤飯・お祭りや祭日の垂れ幕、還暦の赤いちゃんちゃんこなど、赤はおめでたい日「ハレ」のシーンを表しています。
還暦の赤いちゃんちゃんこは、60歳でまた赤ちゃんに還る。赤ちゃんのような生命をもう一度吹き込む、活発な新陳代謝を取りもどす等の意味もあります。

赤は赤外線の隣に位置する色です。
身体を温めるパワーがあり、血液循環を活性化させます。冷えが気になる時は赤の洋服・下着がおすすめです。

こうしてみると色の奥深さを感じますね(^^*)立ちどまって知る時間も日常に彩りを与えます♪

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